イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

ももねいろの離婚再婚時系列報告から知性も誠意も感じることができなかった

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皆様、こんにちは。

前回ももねいろというブログに関してこんなエントリーを書きました。

www.ikemenmusuko.net

橘 桃音さんというももねいろの中の人が離婚をしたあと、Elloraさんというお相手の方から再婚報告があり、そのことについて寒気がしたのでその気持ちを書き綴ったエントリーです。

 

その後、ももねいろの中の人から直接この再婚についての記事がアップされていました。

人生の折り返し地点を迎える前に起きた出来事。通り過ぎた今だからこそ自分の気持ちを正直に伝えようと思う | ももねいろ

あまりアクセス数に貢献したくないのですが、言及するからにはルールなのでリンクはしっかり貼っておきます。

 

人様の家庭の事情の話なのでかなり敏感な部分ではあると思いますが、今回も自分のことを棚にあげて、この報告と一連の流れについて好き勝手語らせていただきます。

語られている内容への疑問点

最初に内容にも触れておきますか。今回の記事の主旨は恐らく離婚から再婚までの実際の時期だと思うのですが、その時系列がこうなっています。

2017年初頭:離婚
2017年6月:1人暮らし開始
2017年夏:新しい出会い
2017年秋:再婚

つまり、ブログに書いたよりも相当前に離婚した。相手と出会ったのはその後なので不倫ではないということがいいたいのでしょう。

 

最後の方にはこう書いてあります。

私は根っからウソをつく事は嫌いですが、読者の方達を裏切っていくことはもっと大嫌いです!

そうですか。ゾクゾクします

時系列についてはウソかどうか検証する術も情熱もないので、とりあえず私としてはこれが本当だという前提で書いていきます。

 

で、突っ込みどころはたくさんあるんでその辺は後述でも色々書くとして、やっぱり私としては子供の立場ってとても気になるんですよね。そのあたりはこのような記載が。

でも子供達が「お母さん、離れてからの方が楽しそう!」と言ってくれたことで、私の中で少しずつ前進できた自分がいます。こんなに子育てって楽しかったけな?と、1度離れたからこそわかったこともあります。

会えない時があるからこそ、会っている時は濃厚な子育てをすることができています。

これをインターネットで公開してしまうメンタルは凄いと思います(マジで)。離婚した母親が幸せなら、残された子供も幸せってことなのでしょうか。文章だと伝わりにくいので、子供にそういうことをいわせてしまっていると捉えられてしまいますよ。

自分だったら本当にこんなことをいわれていてもこのタイミングで書かないかなと思いますね。

是非とも子供達がこれから幸せになってくれることを祈ります。元旦那さん、頑張ってください。応援してます。

ももねいろのブログ運営方針についていいたいこと

このブログは相当アクセスもあって収益をあげているらしいのですが、前の記事と今回の記事を見てまして、ブログの運営方針ってどうなってんだ?と思ったのでそのことについて触れてみます。

リアルとの線引きを考えた方がいいのでは?

今回の記事ではこんなことも書かれていました。

いつも読んでいる読者の中に元夫もいますし、元夫のご家族、私の元会社の方たち、リアルでつながっている友達もいます。リアルではブログ上で隠している事を伝えていましたが、これ以上ウソを書いたら袋叩きにされてしまうことでしょう(汗)

これが最初から知らせていたのか自分で知らせたのかアクセスが凄すぎて自然と知られてしまったのか、経緯は調べていないのですが、リアルでこれだけ知り合いに見られているのであれば、書く内容も考慮したほうがいいですよね。

そこが売りなのかもしれませんけど。

 

特にこんなんも書くって凄いですよね。

夜の夫婦生活が長年ない私が取った肉食系解消法。浮気や不倫や離婚しないために取った行動 | ももねいろ

長く夫婦で仲良しでいられるためにセックスレスを解消しようとしたという話を、離婚後の2017年6月に書いています。

「離婚しないために取った行動」というタイトルを離婚してから書くって凄くないですか?あえて書く?メンタル強すぎか。リアルの知り合いがたくさん見ている中でわざわざここまで踏み込んで書かなくてもいいような……

 

結局離婚について公表しなきゃいけなかったのも、リアルを曝け出しすぎているからという側面もありますよね。私も炎上した時に個人情報出し過ぎってコメントもらいましたけど、この辺は自分自身気をつけたい点でもあります。

保身に走って余計なことを書きすぎ

これは今回の記事だけかもしれませんけど、あまりにも自分を認めて欲しいとかわかってもらいたいという思いが強すぎます。読んでいてギンギンに伝わってきます。

特に今回は後出しで情報を出しているので、余計な経緯を書いてもツッコミの対象にされるだけです。しかもそれがお粗末だったら尚更。

 

具体的には「子供を私の元に連れて来られなかった理由」という見出しの中身に「顎の手術」について書かれていますが、こんなの後から出して共感してくれる人なんて皆無でしょう。そのくらい文章書く前からわかりそうなものですけど。

私は子を持つ親としてこの感覚がわかりません。病気で入院して家を空けることで親の資格がなくなるんでしょうか?しかもたかが1ヶ月の不在で?

だったら顎の手術まで離婚自体しなきゃ良かったですよね。どうしても離婚しなきゃいけなくても、手術後の1ヶ月と子供のこれからの人生ってどちらに重きを置けばいいか明白ですよね。どちらにしても子供都合より自分都合で、説明としては割と破綻してます。

 

こんなツッコミなんて山ほど入るでしょうから、書かないほうがマシなんですよ。多分母親が親権を手放して即再婚している現状から、よっぽどの事情がない限りあれこれ並べたって無駄です無駄。まだ「重大な事情がありますが、離婚時の取り決めで話せません」くらいだったらよかったと思います。

他の記事は知らないですが、認めてほしい欲求が全面に出ると読んでるほうはきついですよ。

 

とかいって私は結構出してますので棚にあげている部分もありつつ。

SNSの使い方を考えた方がいい

離婚から再婚までの一連の流れで不快感を増幅させたのは、間違いなくTwitterの情報です。

 

ごくごく常識的に考えて、世間的には結婚しているという立場であるにもかかわらず浮気や不倫を想像できてしまう呟きをするのは軽率すぎます。それが単に想像できるだけならともかく、実際に再婚しているわけですから、そこをいじられないわけがないんですよね。

ブロガーという、普段からインターネットに接する機会が多い中でこんな運用をしていることが信じられません。高校生大学生ならともかく……

 

リアルでも知っている人が見てるんですよね?私は凄いメンタルだと思います。

リアルで知られていることを活かして、周りの人にちゃんと聞くべきでは?

あとはこの点です。この流れを周りの人たちは何もいわなかったんでしょうか?

詳しく話さなくてもいいというご意見も多数いただきましたが、家族や親戚にありのままの気持ちを話したら「ブログでも正直に話した方が誠実だ。」という意見を多数いただき、最後は自分自身で考え抜いた結果、今回の自分の気持ちを正直に話すことにしました。

正直に話した方が誠実だ、とアドバイスをもらったと書いてます。どういう内容を書くかまでは相談しなかったんでしょうか。自分が内容まで相談されたら、絶対やめとけといいます。顎のくだりとか特に。

まぁ家族親戚くらいだったら内容までは話してないんでしょうかね。

 

私がいいたいのは、新しく夫になった人はもっとサポートしたらどうなの?ってことです。

なぜこの内容で記事を公開することを了承したのか?もう少し書き方を考えた方がいいと指摘できるはず。

そもそもTwitterでいちゃいちゃを公開することも相手のブランディングに反することですし、再婚の発表を行うことで妻へ反感が向くことだって簡単に想像できるはず。

ブランディングが収入に影響することも考えられるし、メンタルも記事のクオリティに影響するかもしれない。自分が好きな人がこんな状況に陥っていて、なぜ軽々しく再婚を公表し、今回の記事の内容もこんな共感できない内容のままアップさせたのか本当に意味不明です。

 

せっかくWebコンサルしていて、ITリテラシーという意味では考え方が近いんですから、一緒に健全なブログ運営になるようにこういう時こそサポートしたらいいんじゃないでしょうか。

 

夫婦だけじゃなくて、こういう繊細な話題を取り扱う時は違う人にも具体的に相談して書いたほうがいいんじゃないでしょうかね。

 

もし炎上狙ってるなら、おめでとうございます。さすがです。

総じて、知性も誠実さも感じられなかった

もう一度引用させていただきますね。

私は根っからウソをつく事は嫌いですが、読者の方達を裏切っていくことはもっと大嫌いです!

はっきりいわせてもらうと、離婚した時点である程度裏切ってるんで。

そして離婚のエントリーに既に相手がいることを隠していたことももう、裏切り済みですんで。そこに触れると自分の立場が苦しくなるから隠していたってのが容易に想像できちゃうんで。

 

そういうブランド経営だったわけでしょ?夫婦円満で子育てしている主婦っていう。

そして、夫婦や子供の記事でたくさん収入を得ていて、それは現在も変わらずなんでしょ?それは裏切りには入らんのかな。

こんな表面をチョコレートでコーティングしてみましたーみたいな、パリパリの薄い誠実さなんて、読んでる人はみんな美味しく食べちゃいますよ。

 

文章の書き方自体はしっかりしていて、ある程度落ち着きもあって、大人な女性が書いているんだなぁというのは伝わってくるんですけど、今回の一連の流れで薄さというか知性のなさというか、中身が伴ってないのがわかりすぎて残念でした。

最後にいいたいこと

私のブログなんか本人は見ないでしょうけど、なぜここまで傷口に塩を塗るようなことを書きまくってるかというと、やっぱり子供の存在がとても軽く見られているように感じたからです。そうでなければこんなに噛み付きません。

離婚して子供と別居することは、私自身もこれから経験する可能性が0ではない。でも、実際に想像してみると、親権を取られてしまうことは絶望でしかない。絶対に別々の家族になりたくない。古い考え方かもしれませんが、この考え方があまりに違いすぎたんです。

攻撃的で申し訳ないですが、こういう考えから拒否反応がかなり強くて言及しました。

 

おそらくですが、過去のブログの記事って消さないですよね。収入源でしょうから。

それだったらせめてプロフィールに再婚した旨を書くとか、ブログの記事は以前の家庭の時の話ってことをわかりやすいところに書いておくとか、そういうのが読者を裏切らない行為だと思うんですけど。そのくらいしてもいいんじゃないですかね。

誠実さをアピールしたいなら、前進ばかりではなく後退も必要だと思いますよ。金銭面はわかりませんが。

 

ともかく再婚自体は責められるべきではないので、その点に関してはまた新たな人生を楽しんでもらえたらいいと思います。ご結婚おめでとうございます。子供達の未来をしっかりサポートしてください。

ブログも今後頑張ってください。私は(こういうネタでない限り)もう見ません。

まとめ

前回の記事がこちら。

www.ikemenmusuko.net

このあと、本人からの再婚と時系列報告がこちら。

人生の折り返し地点を迎える前に起きた出来事。通り過ぎた今だからこそ自分の気持ちを正直に伝えようと思う | ももねいろ

 

これらを踏まえて、感じたことを色々と書きました。ももねいろ編はこれで完結でしょうね。

色々とブーメランになりそうな内容もあるのが不安なところですが、そうならないように頑張ります。既になっていたらすみません。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。