皆様、こんにちは。
先日、元会社の同期が久々に東京に戻ってくるということで他の同期も合わせて飲み会に行ってきました。彼の住まいはなんと北欧。
とっても寒いやつで、じゃなくて寒いところに住んでいるやつで、せっかく東京に来るんだから鍋でも囲もうか、ということで選んだ(正確には同期の幹事が選んでくれた)お店が凄く良かったので、皆様にも共有したいと思います。
向かったのは六本木のお店
行ったお店がある場所は、六本木です。六本木。普段私みたいな引きこもりには縁のない町であります。
六本木駅から歩いて約2分、大通りから中に入るとすぐにそのお店はあります。
「魚屋 がぶ」というお店です。
周りをキョロキョロ、恐る恐る六本木を歩きながらお店に到着し、入店。
以下にMAPを貼っておきます。
雲丹の黄金鍋を食す
入店して暫くは普通にお酒を飲み、食べ物を食べます。魚屋という名前のとおり、海産物のメニューがたくさんあり、それぞれが美味しいです。
お酒の方はサワー、焼酎など一般的なメニューの他に、梅酒の種類が豊富で桃酒やヨーグルト酒など女性受けしそうなお酒もあります。本当は私は1杯目からヨーグルト酒を行きたいのですが、30代男性なので最初からは自重しました。
そして程良いタイミングでとうとうあのメニューを投入!そう、雲丹鍋です。
どうですかこれ!雲丹がたっぷり乗っかっていてなんともインパクトのあるビジュアルです。彦摩呂さんでなくとも「宝石箱やー!」と言ってしまいそうな雰囲気を醸し出しています。ちなみにこれは3人前です。
ちょっと斜めってますが、食べ方が書いてありました。これによると、火をつけて貝が開いたら食べごろとのこと。上の鍋の写真だとわかりにくいですが、鍋の中に貝が埋まっているってことですね。
余談ですが、男だけで飲み会に行くと料理の写真を撮るのが本当に大変です。この日も「ブロガーかお前は!」と北欧男にツッコまれまして、ブログを書いていることを内緒にしている私は「そうです、私がブロガーです」なんて返しは当然できず、適当に誤魔化しながら写真を撮ってました。写真が曲がっているのもそのせいです。
さてさて肝心の雲丹鍋の方ですが、火をつけて暫くするといい感じになります。
途中で上に乗っていた雲丹はスープに溶かしていきます。なんという贅沢な汁でしょうか。この汁をビールジョッキで1杯飲んだら数千円でしょう!
出来上がったら熱々のうちにいただきましたが、これが想像通りの贅沢な味!蟹、ムール貝、ホタテや海老などの色んな海産物に雲丹のエキスがまとわりついて美味しいんですよ。普通の鍋は鍋の具が楽しみで食べますが、この鍋は具を食べて汁を飲むまでが楽しみ。器をベロベロと舐めたくなっちゃうくらい汁を夢中でいただきました。
雑炊までが鍋です
鍋を食べた後は雑炊!この鍋に関しては食べる前からうまいことは決まっていますから、絶対に食べたいところです。店員さんに雑炊を注文すると、一旦鍋は回収され、店員さんによって丁寧に作られて戻ってきます。
どうすかこの絶対うまい雑炊!もちろん味の方はそりゃもう美味しいです。
実は最初の鍋の時に雲丹を溶かすの勿体ないと思いましたが、この雑炊を食べることで1滴も残さずに雲丹のエキスを回収できますのでそんな心配はする必要はありませんでした。
この鍋に関しては雑炊は必須でしょう。
最初3人前を頼んだんですが、最終的には結局5人で7人分の雲丹鍋を注文していました。全員うまいうまい言って食べていましたよ。*1
但しちょっとお高めなので食べすぎ注意です(笑)
まとめ
六本木にある「魚屋 がぶ」さんで黄金の雲丹鍋をいただきました。具、汁、雑炊全てにウニの美味しさがまとわりついていてとても美味しかったです。海鮮好き、雲丹好きの方には非常にオススメです。
今回は男同士で行きましたが、雲丹という食材と鍋という料理の組み合わせなので男女どちらでも相性が良い、美味しいものを食べたい時に使いやすいお店だと思います。
北欧に住む寒い男、じゃなくて寒い北欧に住む男もホカホカで満足して帰れることでしょう。
ごちそうさまでした。
【店舗情報】
店名:魚屋 がぶ
住所:東京都港区六本木4-10-2 荒川ビル1F
電話:050-5787-3704(ぐるなび)
Webサイト:魚屋 がぶ(六本木/居酒屋) - ぐるなび
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。
*1:但し、だいたい何食ってもうまいうまい言います