特にここ数年、「悠」という漢字を使った名前を多く見かけるようになった気がします。子供の名前のランキングでも上位に登場します。男の子にも女の子にも使うことができて、「ゆう」でも「はる」でも読めることができて、使い勝手がいいですよね。
私の周りにも悠を使う漢字の名前の子供がいるんですけど、それを他人に説明する時にちょっと困ったんで、説明のパターンをまとめてみました。皆さんはどのように説明するでしょうか!?
修学旅行の「修」から説明する
「修」の「三」のところを「心」に変えると悠になる。というような説明をする方法です。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、最終手段としては使えそうですね。
阿久悠さんの「悠」
これはもしかしたら若い人には通じないかもしれません。
悠仁(ひさひと)親王の「悠」
悠の字が人気になっているのは悠仁様の影響もあると思うのですが、そこを使うというものです。ただこれ、結構知らない人がいそうなんですよね。あと、とっさに思いつくかどうか。
悠々自適の「悠」
これが伝わりやすいかもしれませんね。調べるまで思いつきませんでした(笑)
悠久の「悠」
これだと有給休暇の方に捉えられる確率が高いかもしれません。
「ゆう」とか「はるか」と読める方の「悠」
「ゆう」の読みがいっぱいあるので微妙なところではありますが、読みの方で攻めていくならこの方法でしょうか。
LINEとかメールで伝える
いっそ諦めてみたり。「じゃあ面倒だからLINEするわ!」みたいな感じで。
今まで私が説明する時にどうしていたか
ちなみにこの場面に初めて直面した時は、悠久の「悠」で伝えようとしたんですが、イマイチでした。
「ん?ゆうきゅう?」みたいな反応をされたんですが、あまり使わないんですかね!?
それで同じことを妻に聞いてみたんです。「悠」って漢字を人に説明するとしたらどうやってする?って感じで。
そしたらね、やっぱり悠久の「悠」って返ってきたんですよ。え、なんで?って聞いたらこれでした。

FINAL FANTASY Ⅲ 悠久の風 (Eternal Wind)です!(YouTubeより)
FF3のフィールドの曲ですね。全国民が知っていると思っていたので、夫婦で悠久の「悠」と答えていたわけです。お互いに、「やっぱりそうだよね~!」ってことで満足していました。
すみません、この記事はこれが言いたかっただけです。ごめんなさい。
まとめ
一応まとめておくと、
- 悠々自適の「悠」
- 悠仁(ひさひと)親王の「悠」
- 修学旅行の「修」から説明する
わかりやすいのはこの順番でしょうか。それにしても「悠」って良い漢字ですよね。