イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

慣らし保育完了!1歳児都内無認可園の場合の一例

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とうとう慣らし保育が終わりました。何度かエントリーにて都度状況についてお伝えしておりますが、慣らし保育を通して自分の場合はどうだったのか、気づいたことは何かなどを記しておきます。

 

全体スケジュール

我が家の場合は無認可園ということで、慣らし保育の期間を自由に設定することができました。色々調べてみると例えば市で決められた期間が設定されている地域があったり、特に認可園などは園の方で決まっていたり、職場の都合で自由に決められなかったり様々あるみたいですので、自分で設定できるとは限らないようです。

私が選んだ無認可園はとにかく自由!って感じで、そのあたりは1つのメリットになるかと思います。

結局期間の方は4月中旬からゴールデンウィークを挟んで約1ヶ月弱に設定しました。おそらくかなり長めの期間の設定かと思われます。ポイントは以下です。

  • 子供だけではなくママの体力的な問題も考慮し、長めの期間に設定した
  • ゴールデンウィークを子供の休養期間に利用した(疲労だけではなく、高熱の場合も考慮)
  • ゴールデンウィークで全てリセットされるのを防ぐため、明けて暫くは思い出す為の期間として設定した

恐らく、待機児童にならなかった場合は4月の頭から慣らしに入る場合が多いと思いますので、その場合は慣らしを4月中旬に終えて、親子の休養期間としてゴールデンウィークを充てるとちょうどよさそうですよね。まぁ自分で調整可能な環境の場合に限りますが。

 

詳細スケジュール

全体を決めたら徐々に詳細を決めるわけですが、まずは短い時間を預けて徐々に時間を延ばしていくのがよくあるやり方だと思います。その方が色々合理的ですもんね。

我が家の場合は、最初の1週間を午前、残りを午後というように設定しました。このあたりも自由に設定することができたので、園の人と相談して一緒に決めました。ポイントは以下です。

  • お昼ごはんを食べさせるかどうか
  • お昼寝をさせるかどうか
  • おやつを食べさせるかどうか

ということは、徐々に延ばす場合はそれぞれの区切りでお迎えに行くことになります。我が家の場合はそこまで細かく設定する必要はないと判断し、午前と午後の2パターンでお願いしました。

 

午前お迎えの場合

スケジュールは以下のように設定しました。

  • 08:00~送り
  • 11:30~お昼ご飯
  • 12:30~迎え

ご飯を皆で食べるという、一種の社会性を学ばせて、お昼寝前に迎えに行く計画です。以前のエントリーにも書いたのですが、園長に聞いたところ、やっぱり周りが食べていると自分も食べなきゃと思って家よりも食べてくれるというのはよくあるとのことです。

 

午後お迎えの場合

スケジュールは以下のように設定しました。

  • 08:00~送り
  • 11:30~お昼ご飯
  • 12:30~お昼寝
  • 15:00~おやつ
  • 16:30~迎え

これはもちろん時短でママがお迎えに行く時間と一緒の時間に設定しています。

 

息子の様子はどうだったか

やっぱり預けるときは泣きます!私が送り担当なので毎日送っていたのですが、まず家を出る際のママとお別れする時に第一波、保育園でパパとお別れする時に第二波といった感じで、それはずっと慣れることはありませんでした。

ただ、このくらいはよくあることみたいですね。保育士さん達は全く慌てることなく対応してくれます。そして息子も預けて5分後にはもう笑っているみたいなので、子供の順応する力というのは凄いなぁと思います。

家では滅多に完食しないご飯も保育園では完食し、お昼寝もほとんどトントンだけで寝るという素晴らしい態度で、家と違って逆に凹みました

でもやっぱり家に着いてからはママへの甘え度が大きくなり、寝る時間も早くなるなど、精神的にも肉体的にも疲れが見えました。

 

やっぱり高熱を出した

これは過去のエントリーではあまり触れていないのですが、最初の全体スケジュールの時に想定していたとおり、途中で熱を出しました

夜熱が上がり、昼に下がり、でも本人の機嫌はそこまで悪くないというよくある子供のパターンだったのでそのうち治るかと思ったのですが、1週間以上熱が下がらず、結局慣らし保育後半は休みの連続で、目玉のイベントなどもスキップしてしまって大変でした。

熱を出してしまった息子

↑やっぱり写真で改めて見ると元気な時と違います。

 

本来であればママは預けている間は自由時間になるはずなんですけど、自由時間がとれず、夜はずっと看病し、しまいには自分に移って具合が悪くなるという、計画とは逆の状態になってしまったことで、密かにかなりピンチでした。

ここの自由時間は復職前の最後のストレス発散の時間と計画していたので、落胆具合が半端じゃなかったです。あまり期待するのも良くないですね。

 

いつ体調を崩すかはわからないですが、環境が変わると熱を出すというのはよくあることなので、慣らし期間が短い場合は復職後いきなり休まなければならないことも充分予想されます。それは復職後暫くは状況が変わらないとは言え、そこも含めて長めに設定しておいて良かったです。

 

まとめ

待機児童から保育園が決まって慣らし保育が終わり、ママは復職しました。

  • 期間を設定できる場合は園と会社と相談しながらスケジュールを決める
  • 預ける時間を徐々に延ばす
  • 子供は結局環境にすぐに順応する
  • 計画通りにいかないのが普通

こんな感じの慣らし保育でした。今度はママの復職の様子が心配であります。

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