我が家ではまたしても自分以外がダウンしてしまうという事態に陥っております。そんな時に問題になるのが家事、特に食事がパパの私にとって一番の問題となるわけです。
独身の頃は出前などの手段でお金で解決していたのですが、小さい子供がいるうちはなかなかそうもいかないということで、今回は私のように料理がスライム並の雑魚でも作れる「ざる中華」を作ってみました。
そもそもざる中華って知っていますか?
ざる中華をWikipediaで調べるとこんな感じで書いてあります。
ざる中華(ざるちゅうか)は、東北地方を中心に食べられている麺料理。中華麺を茹でて冷やしたものを、めんつゆにつけて食べる。この地域の一般的な食堂や中華そば屋などでは、夏になるとたいてい冷やし中華と共にこれを置いている。また、製麺業者製のざる中華用の中華麺がスーパーなどで売られ、一般家庭でもそうめんなどと並んでよく食べられている夏の麺料理である。 北海道ではざるラーメンと呼ばれている。
私は東北出身なのですが、実はざる中華が普通に全国で食べられる料理だとつい最近まで思っておりまして、ローカル料理と知った時には驚愕してしまいました。
イメージとしてはざるそばが単に中華麺になったものと想像していただければもうそれでおしまいです。つけ麺よりはざるそば寄りですね。
作ってみた
作り方はもうWikiを貼ってしまったので何も語ることがありません。
家に冷やし中華の麺があったのですが、私には冷やし中華さえ難易度が高かったので、ざる中華で許してもらいました。麺と一緒に同封されていた冷やし中華の汁には大変申し訳ない思いでいっぱいなのですが、いつか「冷やし中華の汁さえあれば……」という状況のために引きだしで待機してもらうことにしました。
アドバイスとしては、もし私みたいな雑魚パパの場合は、麺を茹でる時のお湯の火傷に注意してくださいくらいしか言えません。
中華麺が黄色で、皿も黄色にしてしまったため同化してしまっています(笑)ごめんなさい。
今回は私だけめんつゆにわさびとごま油を加えていただきました。具合が良くないと刺激物は毒になりそうですから。定番のネギもあった方がよいですね。
他にもラー油とか色々合うと思うのでお試しください。私は地元にいた時から結構好きだったので、東京で食べられて少し懐かしい気がしました。
まとめ
誰でも気軽に作れて子供も大人も美味しく食べられる「ざる中華」、パパの男の料理のレパートリーに加えさせていただきました。特にこれから暑くなるので、季節的にはちょうど良いかと思います。
冷やし中華と同じくらい、東京でも色んなお店で食べられるといいんだけどなぁ。
ちなみにこの前ダウンした時の記事はこちら。やっぱり麺類でしょ。