ママがどうしても1人で出かけないといけないときってあるわけじゃないですか。
それをパパはやめろというわけにはいかないじゃないですか。ということで、パパと息子のドキドキお留守番です。しかも、天気が悪すぎて外で遊ぶことができないという縛りつき。
初心者が縛りプレイをするなんて無謀というものですが、天気にどうこう言ってはいられません。
んー、それとも世の中のパパはこのくらいは朝飯前なのでしょうか。これからの文章を世界に発信して、自分の情けなさを曝け出すことにならないことを祈ります。
まずはスペック
息子
- 1歳7ヶ月
- 卒乳できていない
- ママ大好き
- パパは多分好き
パパ
- 家事できない
- 子育てはだいたい言われたことだけやる
- つまりポンコツ
留守番はマイナスの状態からスタートする
まずですね、お留守番のクライマックスはいきなりやってくるわけじゃないですか。
なぜかというと、ママがお出かけをする時に息子が絶望のあまり泣きまくるからでございます。
どんなに朝テンションが高くて上機嫌でも、この時点で急降下、0どころかマイナスまで機嫌が突き抜けてしまうのが最初にして最大の試練なのであります。
Youtube作戦
とりあえずもう最初から文明の利器に頼るしかない!自分の実力でなんとかできるレベルではないと判断し、タブレットでYoutubeを見せることにしました。
まずは息子が好きそうな動画
トーマスです。いっぱいあるので別に貼った動画じゃなくても良かったのですが。まずはトーマスハシゴ作戦。
そして踏切動画。電車つながりです。こんな電車の英才教育した覚えないのですが。
私にとっては最早この時点で意味がわかりませんが、本人は踏切の音に合わせて体が揺れています。ノリノリです。
このあたりでだいぶ機嫌は直ってきましたが、たまに思い出すのか突然泣き出したりします。そして私がついていけないので、ちょっと方向性を変えます。
一緒に楽しむ動画
ハイ来ました!ブンバ・ボーン!これは私もテンション上がります。息子もニコニコ。
だがしかし……
忘れていた。この動画、たくみおねえさんが出ている。
動画自体は前からあるものですからね。これはまずいですね。非常にまずい。
何がまずいかって、たくみおねえさんを思い出してしまうということがまずいです。私が。別に息子は何とも思っていません(笑)
そして極めつけは、後半にムテ吉たちが登場するのです……
ああ、号泣。外だけじゃなくて私の心にまで雨が降っております。
ただ、息子のテンションがだいぶあがってきました。私はこのまま見続けるわけにはいかないので、また作戦変更です。
自分が好きな動画を見てそれに付き合わせる
もうそろそろいいでしょ!?私だってテンションあげたいもん。
いやー、やっぱりテンション上がるわ(自分が)。一応ゲームってアニメと近いから、そこまで嫌がらないでしょう。空気を読んだのか、興味はなさそうですが否定はしない息子。
若干引いているとも言えましょう。
すると変化が
暫く堪能していると息子に変化が。
そう、それはちょうどビッグブリッジの死闘の音楽にさしかかった時。
頭の中で真っ先に浮かんだ言葉。寝ちゃいました。
多分ですけど、まず前半泣いちゃって疲れていたのと、聞いたこともないわけのわからない音楽を聞いたことによって脳みそが情報を遮断して眠るという選択肢を選んだのだと思われます。
あれですね、テレビの砂嵐の動画を見せるとおとなしくなる原理と一緒ですね(適当)。
本能に訴える動画もストックしていました
今回寝ちゃったんですが、いつも最後の手段として奥の手として使っている動画があります。
皆さんご存じ、「ふかふかかふかのうた」ですね。
うちの息子はこの動画の効果かなりあります。あまり見せすぎると効果が薄くなりそうなので、できるだけ使わないようにしています。今回も出番を見せることなく秘密のままの兵器として終わりました。
昼寝さえしてくれればこっちのもの
ある程度過ぎるとママがいない寂しさも忘れてくるのか、昼寝から起きた後は特に泣き叫ぶこともなく、無事にお留守番が完了しました。
今回Youtubeにフォーカスしましたが、ちゃんと他にも色々遊んだのでそこだけは誤解なきよう(笑)
お昼だってちゃんとあげました。

パパ手作り、子供用レトルトカレーです。1行で矛盾していますがお気になさらず。
混ぜる前に撮った方がよかった。
もちろん、(残したものは全部パパが食べたので)完食しました!
まとめ
ゲーム音楽は偉大です。パパは今、電車かゲームか、オタクになるならどちらが良いか悩んでいます。
今回のママのお出かけは7時間ほどだったので、ポンコツパパの私でもお昼なら長い外出に耐えられそうです。
夜の外出に耐えられるようになるには、卒乳が条件のような気がします。その頃にはポンコツからへなちょこぐらいにはなっているでしょうか。これを日常的にこなすママって凄いですよね。