妻が鬱になった時、何度かカウンセリングに付き添いで行ったことがある。
私はカウンセリングのイメージはなんとなく症状に合わせて色々な解決策を提示してくれるところだと勝手に思っていた。
いざ言ってみると、基本的に患者さんの抱えてることを聞き出して同調するような感じだった。
平たく言うと、愚痴聞きみたいな感じって言うとカウンセラーに怒られちゃうかな。
きっと場所によっていろいろ違うんでしょうけど。
結局のところ、カウンセリングが直接鬱の治療と結びついてるかはわからなかった。
人によって合う合わないもあるし、鬱の症状も様々だし。
妻の場合は、このために外出して太陽を浴びることや気分転換できることの方が重要だったと思う。
あと、パートナーとして良かったことは、普段直接言えないような少し否定的な部分も話せるということ。
やはり普段生活していて、思ったことをダイレクトに伝えると誤解を与えかねないので。
第三者を挟むことで、マイルドになるし、モヤモヤも解消できる。
カウンセリングに臨む際には、カウンセリング自体を目的とするのではなく、やはり合う人を見つけてストレスなく話すことが重要だと思った。
※妻の鬱の症状を見ながらの個人の感想なので悪しからず。
鬱とカウンセリング
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