イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

幼児との食事は「早く食わせろ!」→「あつい!」のリアクション芸との戦いである

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皆様、こんにちは。

普通、料理といったら熱々の出来立てが美味しいのが当たり前だと思います。恐らく外食する際にどこのお店に行っても特殊な事情を除けば出来立てのものが出てきます。

但し、1歳や2歳の子供を持つ家庭ではその当たり前が全然通用しないのではないでしょうか。少なくとも我が家ではそうです。

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幼児は猫舌である

これもまた当たり前の話ですが、小さい子供って熱いのが苦手だと思うんです。

熱々のご飯だったり焼きたてのパンだったり、出来たタイミングで持っていくと熱くて食べられないことがありますよね。

そんな時は親がフーフーしてあげるのがよくある光景ではないでしょうか。

幼児は大袈裟である

そして小さい子は何に対してもオーバーリアクションです。そのリアクションは料理が熱かった時も同様です。

ただ、バリエーションは少ないので大抵「あついー!」なんて叫んで泣き出すくらいしかありませんけどね。たまにそんなに熱くない時も思い込みでこれをやらかしたりします。

多分大人の言葉に直すと、

 

「こんな熱いもん食えるわけねぇだろこの野郎!」

 

って感じです。メッチャキレます。だいたい毎回同じ。

この辺のリアクションは出川かダチョウ倶楽部並に大袈裟で定番、お決まりのパターンです。

幼児は我慢ができない

これが肝心。幼児は猫舌なんだからフーフーして冷ましてあげればいいじゃんって思うでしょうけど、我が家の息子は出された食べ物を発見したらすぐにでも食べたいんです。我慢ができない。

フーフーしている間、食べられないなんてなんてことだ!目の前にご馳走があるのに食べさせないなんて極悪非道なやつだ!と、これまた泣き叫びます。

見つけてしまったら猪突猛進、一直線。料理に意識が向いたらもう食べなければ気が済みません。

これが熱さとコンボになると強力です。

 

「早くよこせ早く!そうそうそれでいい……ってかあっつ!あちーよ!何しやがるんだバカ野郎この野郎!」

 

とこんな感じのやりとりになります。2歳がこう言っているように聞こえます。いや、だから熱いって言ったよね?とか言いたくなります。

料理を出すタイミング、難しくない?

最近自分もたまに料理をするようになって思いましたが、幼児のいる家庭で料理を作って出すタイミングって結構めんどくさくないですか?

普通だったら作ってアツアツの料理を出して冷ましながら食べればいいのに、それが通用しないんですもん。

ちょっと調べてみると、2歳後半から3歳くらいになれば自分でフーフーして食べるみたいなので、そこまで成長すればいいのかもしれませんけどね。

熱いと怒られるし、冷ましている間食べられないと怒られるから、見つからないように予め冷ましてご提供しなければご満足していただけません。逆に完全に冷めちゃうと大人が満足しないんですけどね(笑)

麺類とかすぐ出すと熱いし、暫く経つと伸びちゃうし、難易度凄く高いっす。

 

外食なんか行くとお子様用メニュー以外だと大抵アツアツで提供されますから、注文する時に「2分くらい放っておいてから出してください」ってたまに言いたくなることがあります。言わないけど。

 

やっと最近自分でフーフーできるようになってきましたが、料理を出すタイミングって面倒だったなぁと思い返しています。

まとめ

大人にはアツアツで提供すると喜ばれるものですが、これが幼児相手になると、熱いと怒る、早く食べられないと怒る、といった感じで、料理の中身だけでなく提供タイミングまで調整しなければならなかったことを思い出しました。

それもそろそろ卒業してくれるかなぁという期待を込めています。

ちなみに、あまりフーフーのアシストをしすぎると子供が猫舌になってしまう原因にもなるみたいですね。これもまた面倒くさい。

これからも料理を作る時は息子には怒られないように提供したいと思います。まぁ、そんなに手際よくないですけどね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。