読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

サーバ構築担当SEから見る、データセンターあるある6つ

スポンサーリンク

皆様、こんにちは。

今回はSEっぽい話題です。

私はインフラ周りの担当をしているのですが、特に若手の頃はよくデータセンターに行ってサーバ構築をしていました。年次をある程度重ねた今となっては現場よりも管理する側に周っているのでかなり行くことが減りましたが、忙しい時期になったりするとたまに行ったりします。

データセンターって普段のオフィスと何もかもが違っているんですが、そんなデータセンターのあるあるについて書きたいと思います。

ちなみに私は1つのデータセンターに常駐しているというよりは、構築が終わったらまた次の現場に行くというようなスポットでの構築の役割です。

体調を崩す

まず、何といってもこれを挙げたいです!体調を崩します。健康に定評のある私ですが、もう何度もデータセンターで体調を崩しています。多分タイミングが悪いこともあるんでしょうけど、もうトラウマレベルです。

考えられる原因はいくつかあります。主なものは、サーバ機器やネットワーク機器の熱を逃がすために送風を行っているからという理由です。

これのせいで、場所によってはもの凄く寒かったりします。室内でもコートが必要だったり。あと、寒くなくてもずっと直接風を浴びているのって多分体に悪いと思います。

そしてそのせいもあってか乾燥しているので、やっぱり健康には良くない環境なのは間違いないですね。

サーバ背面のケーブル配線を鑑賞

もしかしたらこれは私だけかもしれません。

データセンターってたくさんのラックが配置されている場合がほとんどですので、そのラックの背面からよくケーブル配線の鑑賞をします

イメージとして、背面がこんな感じになっているんですね。

f:id:kanchi_guy_nice_guy:20170127190058j:plain

出典:サーバーにつながった無数のケーブルをぐちゃぐちゃにせずものすごくキレイに整理した写真集 - GIGAZINE

まぁこの画像の場合は最上級にできすぎなわけですが。

なぜ私がこれを鑑賞するかというと、ここに配線をする人の個性が詰まっているからですね。全然担当した人によって違うんですよ。

例えばビフォーアフターで比較した画像だとこんな感じです。

f:id:kanchi_guy_nice_guy:20170127190925j:plain

出典:【画像】見事な配線処理。サーバー管理者のケーブル整理技術が素晴らしい件 | 情報屋さん。

実はこれって綺麗なことのメリットは見た目だけではなくて、冷房効率とか運用性にも関わってくるので普通に機能面からもキッチリやらないといけない部分だったりします。

SEとして数少ない、物理的なモノの職人技を拝見するチャンスなので、ここぞとばかりに鑑賞しています。

ちなみに私はやったことがありません。

ペンを落とすと大変なことになる

データセンターでペンを落とすと、時に結構面倒なことになります。

データセンターの床がどうなっているかというと、こうなっています。

f:id:kanchi_guy_nice_guy:20170127193201j:plain

出典:[画像] 【笠原一輝のハードウェアトレンド】“秘密”のIntelデータセンターをレポート、集約でコスト削減やグリーン環境を実現(9/13) - クラウド Watch

網目状というか、格子状になってるんですね。これは先にも述べているとおり、サーバの熱を逃がしやすくするためです。床下にケーブルを這わせていたりもします。場所によって全面格子状になっているところと部分的にしかなっていないところ、様々です。

ここでペンを落とすとそのままこの格子の目を抜けて下に落ちる場合があります。そうなると非常に面倒なので、落とさないように注意しないといけません。

ちなみにラック配置途中だと部分的に床すらもなかったりするので、ペンどころか人が落ちたりします(笑)実際落ちた人いましたけど、笑いごとではなかったです。

セキュリティのレベルが場所によってまちまち

データセンターは各企業のコアなシステムがたくさん配置されていることもあって、セキュリティも充分に考慮されています。

ただ、このレベルにメチャクチャ差があります。大体の場合はデータセンターを管理している企業によるんですけどね。

これが空港並に金属探知機を使って持ち込みの機器を制限して、と厳重にやっているところもあれば「どうもーこんにちはーどうぞー」って感じでスルーしていくところまで様々です。共通することと言えば、飲み物を持ち込めないくらい。

作業する側にとっては制限が少ない方がありがたいんですけど、何かあったら大変ですからね。でもあまりにも縛りすぎると明らかに作業の効率が落ちてしまうのできついんです。なので、データセンターに入る時は事前にこの辺の確認が必須になります。

連れションの機会が増える

データセンターで作業をしていると、連れションの機会が増えます。というのは、自由に出入りできない場合が多いからです。これは先ほど触れたセキュリティの観点から、私のように一時的に作業をする者は部屋を単独で出入りする資格が与えられない場合があるということです。

じゃあどうするかというと、部屋を出たい場合は自由に出入りできる人を呼ばないといけないということですね。これが1人で作業していればいいのですが、複数人で作業をしている場合はそれぞれが好き勝手に呼び出してたら担当者が大変です。

結果的にトイレのタイミングが一緒になることが多いんですね。誰かがトイレに行くタイミングで「あ、じゃあ自分も行っておきます」って感じで連れションします。

これ、1番最悪なのがお腹を壊した時です。最初に書いたとおり風を浴びながら作業をしているので結構お腹壊すことってあるんですが(私はお腹が弱いので)、そんな時に自由に出入りできないといちいち呼び出さないといけないし、トイレでも待っててもらわらないといけないし、色々と最悪になります。

まともな昼飯を食べられない

データセンターがあるところは周りに何もないことが多いんです。私はせっかく社外で作業するならその場所にある美味しいお店とかでお昼を食べたいんですけど、たまに本当に何もなくてコンビニ飯で済ますこともあります。

こういうデータセンターにはだいたいカップラーメンやパンを売ってる自販機があります。

でも施設内に食堂があることも多いですので、あるあるとしては少数派かもしれませんね。

まとめ

サーバ構築担当SEから見たデータセンターあるあるを書いてみました。とにかく体調がおかしくなるのだけは気を付けてます。

クラウドが広まりつつある中、データセンターで作業することがこれから減っていくとすれば、私としてはある意味寂しいです。

もしかしたらシステム保守担当でデータセンターに常駐している人とはまた違ったあるあるなのかもしれませんね。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。