イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

怒る、怒らせる系のドッキリは「もう見てられない!」状態になってしまう

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皆様、こんにちは。

年末年始は特番が多く、テレビを見る時間も増える時期だと思います。そんな中、あるテレビ番組がニュースになっているのを見かけました。

headlines.yahoo.co.jp

ドッキリ番組についての内容です。個人的に私もドッキリ番組について普段から思うことがありましたので、この機会に書いてみたいと思います。

冒頭のニュースの内容

まずは冒頭で紹介した記事の内容についてなのですが、簡単に言うと、何も悪くない芸人さんが大御所芸能人に怒られて、実はドッキリでしたーというような、ドッキリ番組ではたまに見かけるような内容になっています。

もう少し細かい内容を以下に引用しておきます。

「アッコにおまかせ!」初出演となる江上さんに対してのむちゃブリや、江上さんだけが知らない「番組のしきたり(ウソのしきたり)」などを次々と実行された上、最後は和田さんに大声で怒鳴られるなどのドッキリに、江上さんは思わず号泣。

出典:バラエティーか、パワハラか…… TBS正月ドッキリ番組、ニッチェ・江上への演出に「やりすぎ」「かわいそう」と批判の声 (ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

ドッキリも最近はホント様々ですよね。

怒る、怒らせる系がどうしてもダメ

で、このニュースでは、番組を見た視聴者から「やりすぎ」とか「パワハラ」という批判が殺到しているというように書いてあります。

確かに私もそう思います。結局仕掛けられた方は泣いちゃってますからね。更には仕掛けた方の相方も泣いちゃってますし。

ただちょっとだけ批判の内容と私がいつも感じている感情が微妙に異なっています。

私の場合はこういうドッキリでも特に、誰かを怒らせたり誰かに怒られたりするドッキリがホントダメなんです。今回のは怒られる設定でしたけど、逆に無礼なことをして怒らせるドッキリもあるじゃないですか。ああいうやつです。

どうダメかと言うと、腹が立つとかくだらないとかそういうのではなくて、そわそわするというか、心臓を直接掴まれるというか、なんだろう、何か不安で見ていられなくなっちゃうんです。「もうやめてくれー!」ってなります。

騙される系はまだ大丈夫なんですよね。怒る系の時だけ傍観者ではなく、ドッキリをしかけられている当事者として見てしまうからなんでしょうか。多分ドッキリじゃなくてドラマのワンシーンで怒られそうになった時だったり、圧迫面接を傍から見る機会があればそんな時もこうなっちゃうと思います。

もっと言うと、仕事をしている時に誰かが怒られそうになるとそわそわします。怒りアレルギーなのか!?

ちょっと前に「怒り新党」でやっていた「共感性羞恥」の一種なのかもしれません。

これ、あまり周りの人と話したことがないのでわからないですけど、私と同じように腹が立つというよりも見てられないって人っていないんですかね?

そもそもどこが面白いんだろう

私個人としての感情については述べたとおりなのですが、そこを抜きにしてできるだけ客観的にこういうドッキリについて考えようとしても、そもそもどの辺りが面白いのかが疑問なんですよね。

こんな精神的に追い詰められている様子を見て、笑えるんですかね?ドSな人なら案外気にせず笑うんだろうか。

最後ネタばらしされて泣き崩れているのを見ると、本人は相当追い込まれていたんだなぁって思っちゃいますし、追い詰めている仕掛け人だって人によっては辛いと思うんです。しかも今回は和田アキ子さんが仕掛け人でしたけど、なぜかアッ子さんのイメージが悪くなってますし(笑)誰も得しないじゃん!

もっとドッキリでも、例えばロンハーの狩野さんの50TAみたいに仕掛けられた人へ愛のある企画っていいじゃないですか。普通に面白かったし。

別に単純に昔からやっている寝起きドッキリでも、水とか粉を被るでもそっちの方がマイナスの感情になりにくい分、全然マシですよね。

怒るやつに限らず落として上げるドッキリって、ドッキリがわかった瞬間に仕掛けられた人が上がりきらないケースってあるじゃないですか。「あぁ、よかった」という感情より「こんなことするか?」が勝ってる時です。そんな時はあまり見ていていい気がしないんです。

でもそれが未だに色んなところで見るってことは、それだけ世の中に受け入れられているんでしょうね。私には不思議で仕方ない。

まとめ

お正月の特番でやっていたドッキリ番組への批判がニュースに取り上げられていたので、私が普段から怒り系のドッキリを見た時に湧き上がってくる感情について書いてみました。

もし同じような人がいると嬉しいです。

最後に、どうせヤラセだからとか、嫌なら見なければいいというような意見は一旦置いていますのでそこのところは考慮せずに見ていただければ助かります。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

んだば、まだ。