この前またうちのヤツが新しい寝床を見つけました。
だいたいヤツの行きそうなところは決まっているのですが、辺りを見渡してみても、いない。
まぁ隠れるのが好きですから、目につかないところにいるんだろうなぁとは思っていましたが、なかなか見つからない。
そしたら押入れの扉が怪しく開いていたので覗いてみるといました。
おわかりでしょうか!?
目の輝きが半端ないですね(笑)
服を入れておく収納のところにいました。
ただ、この状況ってよく考えたらおかしくないですか?
こいつの体型だと絶対入らない…
そこで、私は推理してみました。
1
これが収納タンスと思ってください。3段構成で上のは蓋です(笑)
2
きっとヤツは1番上の棚を最初に開けたに違いない。
多分ちょっとは開いたのでしょう。でも自分の体が入るまでは開けられなかった。
3
そこでやつは、1番上の棚を開けたことによって生じた2番目の棚の後ろから入ったのでしょう。
これなら少しの隙間でも上の段が押されることによって自分が入るスペースが確保できるのです。
4
そうすると、1番上の棚は空きっぱなしで2段目にヤツがいる状態になります。
この状態に気付いたらこう思うでしょう。
「誰だ開けっ放しにして!だらしない!ちゃんと開けたら閉めなきゃダメじゃないか!」
5
そして完成です。密室トリックです!
なぜこう思うかって、1番上を閉めたのが私だからです(笑)
クソッ!やられた!
なかなか侮れない…恐ろしい猫ですね。
わかりにくかったらごめんなさい(笑)
最後まで見てくださりありがとうございます。
タンスネコ
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