皆様、こんにちは。
息子は普段からとても健康で助かっていたのですが、この度感染性の胃腸炎にかかってしまいました。既に完治したのですが、胃腸炎にかかってから完治するまでに自分が調べたことや思ったことについてアウトプットしてみます。
どうやら流行中らしい
息子は保育園からもらってきてしまってかかりましたが、会社に行っていると同じようにお子さんが胃腸炎にかかっている人も多く、調べてみたところちょうど今が流行のピークのようです。
出典:東京都感染症情報センター » 感染性胃腸炎の流行状況(東京都 2016-2017年シーズン)
これが2016年12月11日までの東京都の胃腸炎感染状況グラフです。赤い太字のグラフが2016年なんですけど、11日時点で頂点に来ています。例年通りではこれから下がっていく傾向にありますが、まだ増えることも考えられます。これを見ると、2014年、2015年の倍近く感染していることがわかりますね。
やっぱり胃腸炎、流行しているようです。
症状と対応
息子の症状が変だと気付いたのは、夜ご飯後寝る前に嘔吐してからでした。結構子供ってある程度であれば具合が悪くてもよく喋りよく動きって感じでなかなか気づけないんですよね。それで熱を測ると38度近く。ひとまずその日は安静にしてすぐ寝かせました。
翌日も相変わらず見た目は元気だったのですがやはり熱があり、保育園はお休みに。水分だけでもと思い野菜ジュースならいいかと思い飲ませましたが、30分後に全部出てきて、もうこれは胃腸炎だろうと推定しました。結局病院でもそういう診断でした。
それから数日間保育園をお休みにしましたが、妻ばっかり会社を休んじゃうと仕事が進まないので私も有給を取って日ごとに交代で付き添いしました。今まで健康で殆ど保育園を休んだことがなかったので、私は初めて息子の病気で会社をお休みしました。
気を付けたことと言えば殆ど基本的なことですが、
- 嘔吐したものが付着した部分は塩素系漂白剤で消毒
- 服など色落ちしてしまうものは熱湯消毒
- 固形物は与えず、水分補給はこまめに
こんなところでしょうか。とにかく脱水症状にならないように水分補給は気を付けました。そして自分にうつらないようにすること!はっきり言って一緒に暮らしてるとムリゲーですが、できるだけ気を付けるに越したことはないですので、細心の注意を払いました。
※対応方法については簡単に書きましたが、医師のアドバイスのもと正確な情報を得て対応してくださるようお願いします。
あってよかったもの・サービス
子どもが具合悪くなることってあまりなかったので気づきませんでしたが、あってよかったものを挙げていきます。
使い捨て手袋
特に嘔吐してしまった場合や下痢などの処理が必要になった場合に使い捨て手袋があるといいですよね。
胃腸炎に限らず、下痢や嘔吐はたまにしますので普段から用意してあったのですが、処理したらすぐ捨てられますし、あって助かりました。
ペットシーツ
すみません、この方法が正攻法かはわからないのですが、たまたま猫を飼っていたのでペット用のトイレに敷くシーツを使わせてもらいました。
胃腸炎になるととにかくどこで嘔吐や下痢をしてしまうかわからないので、洗えないものが汚れてしまって使えなくならないように、危ないものにこのペット用シーツを敷き詰めていました。
最初は洗面器をスタンバイしておいて常に観察してすかさず吐いたらキャッチする方法をやろうとしたのですが、無理と判断してこの方法に落ち着いた感じです。我ながらなかなか合理的な使い方かと思います。
粉薬補助の食べ物
子どもは粉薬を飲んでくれません。以前大人が飲み薬を飲むときの補助の食品について書いたのですが、子どもは尚更飲んでくれません。
ゼリー状オブラートが快適すぎてそのまま粉薬飲む人がドMに思える - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ
症状が少しでも早く治まるにはやっぱりお薬を飲んでくれることが重要ですから、少しでも飲んでもらうために色々工夫をしたところ、うちの息子は練乳(+牛乳少量)かジャムであれば混ぜて一緒に飲んでくれることがわかりました!
成長すると作戦が通じなくなったり薬によって違ったりするので、今後も試しながら薬を飲んでもらえるように工夫したいところです。
Amazonプライムナウ
そして最後はサービス。初めて1人で看病していて思ったこと、それは買い物に気軽に行けない!具合が悪い息子を1人で留守番させるわけにもいきませんし、かと言って一緒に出掛けるのも体に負担がかかります。
そんな時に欲しい物がすぐに届くプライムナウをここぞとばかりに使わせていただきました。いやぁ素晴らしいですねホント。いざという時にすごく頼りになります。
まとめ
息子が胃腸炎になり、初めて看病のため会社をお休みしました。看病初心者には結構勉強になることが多かったので、症状と対応について、そしてあってよかったものについてひと通りまとめてみました。
やっぱり目の前で実際ゲロゲロされると慌てますね。ちゃんと冷静に対応できるようにならなきゃです。まだまだ流行中とのことですので、リアルタイムでこのエントリーをご覧になる方で小さいお子さんがいらっしゃる場合は特に、自分にうつる可能性も含めて充分ご注意ください。
関連エントリー
初めての保育園呼び出しは高熱ではなく下痢でした - イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ
最後までご覧いただきありがとうございます。
んだば、まだ。