イケメン息子とぐうたら猫の成長見守りブログ

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2014年からパパになりました。SEやってます。子育て記事を中心に、ダメなパパぶりを存分に発揮していきます。

1つの共通事象からはてなブログとアメブロの特徴、ユーザの違いを比較してみました

雑記 IT

皆様、こんにちは。今回は文字数多めです。
※エントリーの中で登場する「はてな」という単語が前後関係で読みにくい場合があるので全て着色しています。

このブログは以前アメブロで書いていました。アメブロからはてなに移って数ヶ月が経ちます。

はてなに移ってからも以前から読んでいたブログを読むためにアメーバで書いているブロガーさんの記事なんかを読むことがあるんですけど、アメーバにいる人はアメーバ内の記事、はてなにいる人ははてなの記事を読むことが多いと思います。

私のブログはだいたいはてなブログを書いている方に多く読まれていますが、きっとはてなにいる人はアメーバの世界ってどうなっているかわからない人もいると思いますので、ある共通の出来事から考察される両コミュニティのユーザの性質の違を自分なりにまとめてみたいと思います。

私ははてなの方が良いと思って引っ越してきたのでどうしてもはてな寄りになってしまいますが、ご了承ください。

 

はじめに - アメーバブログの「リブログ」機能

まず比較をする前に、前提事項として2016年の6月にリリースされたアメブロの新機能である「リブログ」について説明しておきます。

リブログという、記事をシェアする機能がアメブロにできました。シェアしたい人のブログにリブログボタンというものがあって、それを押すとその記事のリンクが生成されるというものです。

見た目はこんな感じ。

 

f:id:kanchi_guy_nice_guy:20160807191600j:plain

※画像なので実際に記事には飛びません。新機能「リブログ」がいよいよリリース!|スタッフブログの記事をサンプル用に使用させていただきました。

はてなブログの方ならピンとくるかと思いますが、一言で言ってしまうと「リンクカード」ですね。

リブログされると元の記事を書いたユーザへ通知がされるという仕組みで、こちらははてなブログだと「言及」と呼ばれる仕様と同じです。

若干の違いはありますが、リンクカードとこのリブログ機能が同じ機能であるという前提のもとに進めていきます。

 

リンクカード(リブログ)実装時の反応

それでは、リンクカード実装時のユーザの反応を、運営ブログより比較したいと思います。

 

アメーバブログの場合

まずはアメブロの運営ブログです。リブログのリリース告知のブログをご紹介します。注目したいのはコメントなので、コメント部分のリンクを貼ります。

新機能「リブログ」がいよいよリリース!|スタッフブログ

こちらのブログには150件以上のコメントが寄せられています。そしてリリース時のブログもありますが、こちらにも約80件以上のコメントが。

※追記あり※新機能「リブログ」がリリースしました!|スタッフブログ

結構面白かったので全部のコメントを読みましたが、こんな感じの意見が大多数を占めています。

  • 著作権侵害やプライバシーの侵害の問題はどうなっているのか
  • 悪用されることを考えると賛成できない
  • 実装するなら拒否機能は絶対につけてほしい
  • 知らない人に自分のブログが読まれるのは気持ち悪い
  • そもそもアメーバは不具合が多すぎる

とりあえず肯定意見はほぼありませんボッコボコに否定の嵐です。しかも殆どの意見がピントを外しているように思います。

そもそもリブログはリンクカード、つまりリンクの強化版であり、知らない人にブログを読まれるかどうかはこの機能とは殆ど関係ないです。勝手にリンクを貼られたら読まれちゃいますし。逆にリブログで広められる方が本人に通知がされるので、広められたことに気づくこともできます

そして、知らない人にブログを読まれたくない!これ!冗談ではなくホントにこのコメントも多いんです。

実装後のコメントには、早速拒否しましたという内容のものも多く、インターネットで調べると拒否を推奨するブログや拒否設定手順を紹介するブログなんかもあります。

多分運営側も拒否機能は想定していなかったのでしょう。私が開発担当だったら用意しなかったと思います。急遽用意したのかわからないですが、予定より1日遅れて機能がリリースされました。

 

はてなブログの場合

そしてはてなブログ。運営ブログはこちらです。

はてなブログの記事を紹介しやすくしました。URLを貼るだけで、コンパクトに整ったブログカードを貼り付けることができます【追記あり】 - はてなブログ開発ブログ

2014年8月なのでアメブロより2年近く前に実装されていますねはてなブログの場合、コメントははてなブックマークで行っている方が多いと思いますが、それはこちら。

はてなブックマーク - はてなブログの記事を紹介しやすくしました。URLを貼るだけで、コンパクトに整ったブログカードを貼り付けることができます - はてなブログ開発ブログ

2年前の記事ですが、知っている方がちらほら。それだけで結構面白い(笑)

そしてコメントの内容は、要望などは一部あるものの、否定的意見はほぼ皆無と言っていいほど皆さん肯定的な意見ばかり。私もこのリンクカードは今は普通にバンバン使っていますが、正直凄く良いと思います。

 

なぜこうなるかを自分なりに考察する

ほとんど同じ機能を実装したという運営ブログに対して、これだけユーザの反応が異なります。この事象に対して自分なりに両者のサービスの違いからユーザがどのような考え方をしているのかを3点挙げて推測してみました。

 

運営に対する満足度の違い

まず挙げたいのはこれです。運営に対する満足度

とにかくアメブロの運営ブログって特に新機能の実装などの時に毎回毎回否定的なコメントばかり目につきます。もしかしたら普段から不満に思っているユーザも多いのかもしれません。

もうこうなってしまうと何か新しいことをしようとした時に「直して欲しいところがいっぱいあるのによくわからん機能増やすんかい!」って感じで中身の機能が有用なものかどうかに関わらず批判を食らっているような気がします。

それに対してはてなブログの場合は運営ブログの新機能のエントリーは軒並み好評なコメントが多くみられますが、これは恐らくユーザがある程度サービス提供に満足しているという部分は多く影響しているのではないでしょうか。

ここでいう両者の違いは、アメブロユーザはサービスに対する満足度が低い人が多く、はてなブログユーザは満足度が高い人が多いということです。

 

コメント文化の違い

2つ目はコメントに対してです。特にこれははてなブログが独特なのかもしれませんが、はてなブログの場合は多くの人がはてなブックマーク+Twitterでコメントをやりとりしていると思います。
※違ったらすみません。

通常のブログサービスについているコメントはそこまで多用されていない印象です。

はてなブックマークは確かに「はてな」のアカウントを持っていれば使用できますのではてなブログとは密接に関わっていますが、少なくともそれなりに知識がなければ利用するのは難しいです。つまり、ここでコメントをする側がインターネット上の色々なサービスに慣れている、ある程度情報整理が上手なユーザであることが推測されます。

アメブロの場合はブログ内のサービスであるコメントがそのまま活発に利用されていますので、例えばアメーバピグとかアメーバなうなどのアメーバ内の他のサービスが全然わからない人でもコメントを利用しやすい作りになっています。

ということで、両者の違いは、コメントをするユーザの質が異なっていると言えるのではないでしょうか。これはアメブロが情弱が多いと言っているのではなく、コメントする人たちの中には情弱も一定数いる、というだけです。表面に出てきやすいというか。

 

サービスの範囲とシェア文化の違い

そして最後にそれぞれのサービスの範囲と自分の書いた記事をシェアしたいかどうかの違いを挙げたいと思います。

サービスの範囲という面で言うと、はてなブログの場合は先述のはてなブックマークやTwitterとの連携など、はてな内に留まらずに他のサービスとも連携して様々な人に読まれるような作りになっています

要するに外へ外へと連携していくイメージです。

一方でアメブロの場合は、アメーバ内の他のゲームと連携したり、Twitterの代替のようなアメーバなうと連携したりと、アメーバ内の色々な機能との連携が多い印象があります。もちろんTwitterやFacebookとの連携もありますけどね。

こちらは内へ内へと連携していくイメージでしょうか。

 

そうすると、自分の記事をどんな人に読まれたいかという傾向が変わってきます。

はてなブログユーザは「どんどんシェアしてください」というスタンスが圧倒的に多いです。広めないでという人はまず見たことがありません(笑)

PV報告、収支報告のエントリーが多いのもその傾向の現れだと思います。はてなで書いたブログが外へと連携して読まれるようになっているため、内輪でブックマークをし合ういわゆる互助会が発生したことは、それほどたくさんの人に読んでほしい人が多い証拠でもあると思います。

そしてアメブロユーザの場合は、もちろんシェアして欲しいという人も多いと思いますが、全然知らない人に読まれるよりはよく知っている人に読んでほしいという人が多い傾向があります。「アメンバー」という、お互いに承認された者だけが読める限定記事が散見されるのも特徴のひとつです。

そのように内へ内へと連携していくことによってアメーバ自体がガラパゴス化し、内にいるユーザが外のサービスがどのように進化していっているかわからない状態になっています。実際に私もアメブロでブログを書いていた時は行間をバリバリに空けた書き方をしていましたし、はてなブックマークはおろかバズという言葉さえ知りませんでした。もちろんそうでない人もいっぱいいますよ!

そうするとアクセス数が少なくなってモチベーションが保てなくなると思われますが、公式で採用しているアクセスカウンターの値を水増しすることで運営側は他のサービスへの流出を防ごうとしていますと言われています。
※本題ではないので詳しくは述べませんが。

インターネットに公開しているのに皆には読んでほしくないという不思議な考え方はこういった文化から生まれているのではないでしょうか。

 

まとめ

ブログカードの実装という1つの共通項から、アメーバブログとはてなブログのユーザやサービスの文化の違いを自分なりに考えてみました。

もしかしたらアメブロやはてなブログってどんなのだろうという人が検索で辿りつくかもしれませんので、どちらが向いているかの指標になれば嬉しいです。この内容でアメブロを選ぶ人はいないかもしれませんけど(笑)

一応言っとくと、ブログカードの実装から考えた場合はこうです!っていうだけのものですからね。

はてなブログとアメブロの比較については、私のブログのテーマとして使わせていただいている「Brooklyn」の作者の方も結構詳しく書いていますので、そちらも結構面白いのでご覧になってみてはいかがでしょうか。私は首がもげるくらい共感しました

shiromatakumi.hatenablog.com

 

長くなってしまいましたが、書きたいことが書けたのでこの辺でおしまいにします。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

んだば、まだ。