皆様、こんにちは。
子供がどんどん新しい言葉を覚えていく一方で、子供にしかわからない、子供なりの言葉ってあると思います。それを解読していくのはひと苦労ですよね。
私の息子もそんな言葉を発するようになり、解読がなかなか難しかったものがあるのでそのうちのひとつをご紹介したいと思います。
「しゃい」
ある日、息子を保育園に迎えに行き、道を歩いていたら突然言い出した言葉があります。
息子「しゃい」
突然言われたので気のせいかと思ったのですが、その後もしゃいしゃい言いまくるので何かを指して言っていることは理解できました。但し何を言っているかはわからなかったんです。「しゃい」って何だよ。
何度かブログでも書いてますが、保育園に迎えに行くと天気がよくて人が少なければ公園に寄ることが多いんです。
この日も公園に寄ろうと思ったんですが、公園に寄ろうと公園の入り口を通りかかった時、「しゃいパワー」が増加しました。明らかに「しゃいレーダー」は、「しゃい」が近づいていることを示しています。
正体が判明
きっと勘の良い方は既におわかりかと思いますが、きっと「しゃい」は公園にある何かを指しているのだろうと推測がつきます。
抱っこ紐から息子を降ろすと、息子は早速「しゃい」に一直線で向かっていきます。その先にあるものは……
そうです!すべり台です!
すべり台のことを「しゃい」と言っていたんです。実は私は本当にすべり台に息子が行くまでこの言葉の正体に気づきませんでした。まだ息子への愛が足りないということでしょうか。
とにかく最近はすべり台がお気に入りで、頑張って言葉を覚えたかったけども長すぎて縮まったパターンといったところでしょう。
すべり台→すぇぃぁい→すぇぁい→しゃい みたいな。
家でも「しゃい」?
意味がわかってひと安心して家に帰ったのですが、何か家でもしゃいしゃい言ってるんですよね。よっぽどすべり台が好きなのかと思っていたんですが、実は違いました。
しゃいしゃい言いながらこれで遊んでいるんです。
おわかりでしょうか!?これは猫の爪とぎですね。猫を飼っているんですけど、そのキャットタワーにくっついている爪とぎの部分を指して言っていました。
確かに言われてみればこの爪とぎの傾斜がすべり台に似ています。さすがに自分がすべる程大きくないのですが、車のおもちゃをしゃいしゃい言いながら滑らせて遊んでいました。
不覚にもなるほどと思ってしまいましたね(笑)
更に更にこちらの方も息子にとっては「しゃい」らしいです。
はい、ただの斜面です。
この写真とは別ですが、私のマンションのエントランスはベビーカーでも通れるようなスロープがあるんです。そこを通る時にしゃいしゃい言いながらハイテンションで傾斜を駆け下りて行きます。
どうやら彼にとって「しゃい」というものは傾斜があるものを指しているということがやっと判明しました。
「しゃい」の定義、広すぎでしょ!
まとめ
他の方の子育てブログを拝見していると、今回みたいに子供が自分なりの言葉で表現していて親がそれを読み取るのに苦労しているってパターンは結構見かけました。
我が家の場合もそのあるある通りのことが発生したのですが、子供って発想が自由で面白いなぁと改めて感じさせられました。この調子でどんどん発声して言葉を覚えていって欲しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
んだば、まだ。
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